下顎後退や口ゴボによるイーラインがない方はアンカースクリューを用いた矯正治療技術で改善が可能ですが、矯正治療後に患者さんの好みでさらにオトガイを出したいあるいは、しゃくれ感を改善するために引っ込めたい、あるいは顔を短くしたいなど矯正歯科治療では難しい変化を必要に応じて形成・美容外科でオトガイ形成や下顎の輪郭形成を行うことで美しいイーラインとともに顔全体のバランスが整う可能性があります。
それでは矯正治療後にオトガイ形成や輪郭形成をした症例のビフォーアフターを見ていきましょう。
矯正治療後にオトガイ形成でイーラインを出し下顔面も短くした症例
最初の症例は口ゴボでお悩みでした。口ゴボを人中を伸ばさないようアンカースクリューを使い抜歯矯正にて歯茎から後退させました。矯正治療後にオトガイ形成術で顔を短くしながらオトガイを前に出した方です。術後は人中を伸ばさず口ゴボが改善されており、オトガイ形成で下顔面を短くしながらオトガイを前に出してイーラインを作っていることがわかります。
本症例のリスク:矯正治療のリスクに関しては、歯磨きがしにくくなる、歯根吸収が起き得る、発音に影響が出得る、食事に制限が入る等 詳しくは https://facetalk.jp/risk-orthodontic-tx/
費用:上下裏側矯正で平均150万円 詳しい料金はhttps://facetalk.jp/treatment-costs/
期間:約3年
※矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。
矯正治療後にオトガイ形成でしゃくれ感を改善し下顔面も短くした症例
次の症例は先ほどの症例とは逆に口ゴボ治療後、オトガイ形成と輪郭形成でオトガイを後退させしゃくれ感を減らし同時に下顔面を短くした症例です。口ゴボがお悩みでしたのでまずアンカースクリューを使い抜歯矯正にて治療をおこないました。オトガイの主張がやや強めでしたので、しゃくれ感と面長感を改善すべくオトガイ形成をして顎先を後退させながら短くなっております。同時にエラ削り並びに下顎の下縁の輪郭形成をされております。
輪郭形成は骨を切って短くするためたるみが起きる可能性があります。この症例でもオトガイ形成と輪郭形成後にたるみを取るために切開リフトをおこなっています。さらに、やや逆ガミースマイル気味でしたので本人の希望で人中短縮術もされております。
本症例のリスク:矯正治療のリスクに関しては、歯磨きがしにくくなる、歯根吸収が起き得る、発音に影響が出得る、食事に制限が入る等 詳しくは https://facetalk.jp/risk-orthodontic-tx/
費用:上下裏側矯正で平均150万円 詳しい料金はhttps://facetalk.jp/treatment-costs/
期間:約3年
※矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。